
皆さんこんにちは!
東京都大田区を拠点に居宅介護支援事業を行っている
居宅介護支援事業 -こころ-、更新担当の富山です。
暑さ厳しい折、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
現場も気温に負けず、元気に稼働中です!
今月からブログ更新頑張っていきます!
目次
在宅介護を必要とする高齢者やその家族にとって、居宅介護支援は介護生活を支える最も重要なサービスの一つです。
しかし、初めて耳にする方は「何をしてくれるの?」「どこに相談すればいいの?」と疑問を感じることでしょう。
結論から言えば、居宅介護支援=ケアマネジャー(介護支援専門員)が中心となって行うケアマネジメント業務です。
これは、利用者が介護保険サービスを適切に利用し、希望する暮らしを続けるための仕組みです。
ケアプラン作成
利用者や家族と面談し、必要な介護サービスを組み合わせてプランを作成します。
サービス調整
訪問介護・デイサービス・福祉用具レンタルなど、事業者との調整を行います。
継続的な見守り(モニタリング)
状況に応じてプランを見直し、安心した生活を維持します。
要するに、ケアマネジャーは**「介護の司令塔」**であり、利用者の生活全体を支えるコーディネーターなのです。
複雑な介護保険手続きを代行してくれる
要介護認定申請やサービス利用の手続きもサポート。
利用者に合ったサービスを提案
自宅での生活を続けるため、必要なサービスをプロの視点で選定。
家族の負担軽減
「どこに相談したらいいか分からない」「手続きが面倒」という不安を解消。
ケアマネジャーは、介護保険制度における専門職。
介護福祉士・看護師などの国家資格と実務経験を持つ人が、試験に合格して資格を取得します。
彼らは、利用者の代弁者であり、生活の質を守るパートナーです。
ケアマネジャーが所属する拠点が居宅介護支援事業所です。
地域の介護事業所や病院と連携
利用者や家族からの相談窓口
ケアプランの作成・更新の中心
要介護1~5の認定を受けた人
※要支援1・2の方は「地域包括支援センター」が担当します。
もしケアマネがいなければ、
「どのサービスを選べばいいか分からない」
「申請や調整が煩雑で負担が大きい」
「複数の事業者との連絡が大変」
こうした問題が起こります。
つまり、居宅介護支援は、利用者と介護サービスをスムーズにつなぐ仕組みなのです。
次回もお楽しみに!
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東京都大田区を拠点に居宅介護支援事業を行っております。
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