オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2025年11月20日

医療との連携 ― “介護と医療”をつなぐ架け橋に

皆さんこんにちは!

 

東京都大田区を拠点に居宅介護支援事業を行っている

居宅介護支援事業 -こころ-、更新担当の富山です。

 

 

 

医療との連携 ― “介護と医療”をつなぐ架け橋に

〜チームで支える在宅ケアの現場〜

 

 

 

介護の現場では、利用者様の健康状態は日々変化します。
そんなときに欠かせないのが、医療機関とのスムーズな連携です。

「主治医との情報共有」
「訪問看護との連携」
「服薬・バイタルの記録管理」

――これらを一つひとつ丁寧に行うことで、
利用者様の“命と生活”を守る体制が整います


医療との連携の仕組み

 

1️⃣ 主治医との情報共有
 利用者様の体調変化や服薬状況を定期的に報告。
 必要に応じて診察・検査・投薬を調整します。

2️⃣ 訪問看護との協力
 点滴・褥瘡(じょくそう)・インスリン注射など、医療行為が必要な場合は
 訪問看護師と連携して支援。介護と医療の“すき間”をなくします。

3️⃣ 緊急時の対応
 急な発熱や転倒時も、医療機関と速やかに連携し、
 夜間・休日でも適切な対応が取れる体制を構築しています。


情報共有のポイント

 

介護スタッフ・看護師・医師・家族――
それぞれが「誰が・何を・いつ行ったか」を把握することが重要です。

  • バイタルサイン(血圧・脈拍・体温)の共有

  • 食欲・睡眠・排泄などの生活データ記録

  • 薬の飲み忘れや副作用の有無を報告

これらの情報を連携ノートやICTシステムで一元管理することで、
**“見える化された介護”**が実現します


在宅生活を支えるチームケア

 

医療と介護は、本来ひとつの目的を共有しています。
それは――「利用者様が、できる限り自分らしく暮らすこと」。

そのために、
・訪問医療で体調を維持
・介護スタッフが日常生活を支援
・ケアマネジャーが全体をコーディネート

このチーム連携こそが、安心して在宅生活を続ける鍵になります。


まとめ

 

医療との連携は、“命と暮らしをつなぐバトンリレー”。
誰かの体調を守り、笑顔を支える――
それが介護職の誇りであり、やりがいです


求人メッセージ

 

当事業所では、医療機関との連携を担う介護スタッフ・サービス提供責任者を募集中です。

  • 介護福祉士・実務者研修修了者歓迎

  • 医療・福祉の両面で成長できる環境

  • チームケア重視のあたたかい職場

「医療と介護の“つなぎ役”になりたい」
「現場で人の命を支えたい」

――そんな志を持つ方を、心からお待ちしています

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

居宅介護支援事業 -こころ-では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

東京都大田区を拠点に居宅介護支援事業を行っております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

詳しくはこちらから!

 

 

apple-touch-icon.png